4歳にもなるとお母さんのお手伝いがしたいという子は多いですよね。
それも、危ないからダメよと言われがちな包丁も使ってみたい。そう好奇心が旺盛のこの時期だからこそお手伝いのくせを付けるチャンスですよ。
今回は4歳の包丁の選び方のポイントとおすすめの包丁をご紹介していきます。ぜひ子供とのコミニュケーションにお手伝いさせてみてくださいね。
4歳の包丁選びのポイントは?
4歳と言えば好奇心旺盛で、大人が使っているものを使いたがる時期ですよね。
そんな時のために子供用包丁は用意しておくと良いですよ。
包丁はまだ危ないって思いがちですが、興味を持った時がはじめ時です。
最初は危なっかしいし、お母さんも気が気じゃないと思いますが誰でも初めてがあっての今です。
興味を持ったものは、出来る限りやらせてあげるのが良いです。
といっても流石に大人が普段使っている包丁を使うのは危険!
なぜかって…子供には大きすぎて扱いにくいんです。
あなたが普通に使っている包丁も子供にとっては巨大でかつ重い…
そんなの上手に扱えるわけないです。
大人でもうっかり手を切ったりんですからね^^;
サイズ感だけで言うと果物ナイフやペティナイフでも良いですが、やっぱり子供用包丁の方が安全性は高いですよ。
子供用包丁のおすすめは?
ではここからは子供用包丁にはどんなものがあって、どれがおすすめなのか利用も合わせてご紹介していきます。
とにかく安全性を重視するなら…
やっぱり子供が包丁を使うのは怖い…
もちろん包丁を使う時はついているけど、うっかり目を離したすきにと思うと…なかなか包丁って思いきれない場合はちょっと刃を触っても手が切れないタイプがおすすめです。
子供用包丁 リトルシェフクラブ
子供用包丁と言えば貝印のリトルフェフクラブが一番有名ってぐらい知名度も人気も高いです。
先ほどご紹介した子供向け包丁ランキングでも堂々1位を獲得しています( ´艸`)
この貝印のリトルフェフクラブの包丁はレベルに合わせて3種類の包丁が選べるのが特徴ですよ。
初心者はオレンジ色の柄の刃がついてないタイプの包丁
刃がないので柔らかいものしか切れませんが、はじめての包丁体験にはぴったり!
ちょっぴり包丁に慣れてきたら黄色い柄で、ギザ刃がついた包丁
先端のギザ刃の所でギコギコと食材を切るので、刃にちょっと触れたぐらいでは切れないので安心です。
もう包丁の扱いはばっちりとなったところで、黄緑の柄の切れる刃のついた包丁デビューです。
ちゃ~んと刃が付いているので、皮むきをしたり、薄切りをしたりも出来ちゃいます
せっかくなら本格包丁でデビュー!
包丁を使わせるならやっぱり切れるもので、最初から危ないという意識も育てたいという人も居ますよね。
切れない子供用包丁で包丁=それほど危なくないってインプットされちゃってうっかり大人の包丁を触っちゃって…なんてのも怖いですからね^^;
川島工業 台所育児 包丁(大)
そんな最初から本格的包丁を使わせたい人におすすめしたいのが台所育児包丁(大)です。
こちらはサイズが大、小あって対象年齢を見ると4歳は大でOKのようです。
こちらは握りやすいストレートハンドルで、刃の部分が柄の部分よりも重くなっているので扱いやすいんです。
口コミをチェックする、「使い始めて早々に切りました…」なんてコメントも多かったです。
でも、これも勉強と好意的に書かれている口コミがほとんどでした。
そして、3歳より大きい子供でも小サイズで良かったという声もあるので、ファースト包丁には小さいものを選んでも良いかもしれません。
また、子供のころから使っていて、一人暮らしをする際や嫁ぐ時に再度購入してプレゼントしたなんて親御さんが居たんですよね。
子供の時から使えて、大人になっても変わらず愛用できるなんて素敵ですよね。
我が家も4月で5歳になる息子はこの台所育児の包丁を使用していますよ。
包丁スターターキットなんかもおすすめ!
料理をあれこれ手伝ってもらおうと思ったら、包丁以外も子供用があると便利です。
なんたって子供の手は小さいですから大人と同じサイズじゃ扱いにくいんですよね。
そうなると何を揃えたら良いの?となりがち…
でも世の中には便利なものがあるわけです。
これはちょっとやり過ぎかな?ってぐらいセットが充実しています。
包丁・ピーラー・キッチンばさみ・計量スプーン・さいばしトング・お玉・ターナー7点がセットになっているので、もうこれだけあれば結構な料理が出来ちゃいますね( ´艸`)
さすがにこれは多いわって人は3点セットぐらいから始めてみるのがおすすめです。
こちらは包丁・ピーラー・キッチンばさみがセットになっています。
刃の付いたものは専用の使いやすいものを…あとは100均で揃えても良いですもんね。
まとめ
4歳で包丁なんてまだ早い!そんな人も居るかもしれませんが、せっかく興味を持っているならその時に体験させるのおすすめです。
そしてその時はぜひ子供専用の包丁用意してあげてください。
専用の道具があるってやっぱり嬉しいものですよね。
子供のやる気を育てる意味でも、子供専用の包丁を慎重に選んであげてください。
まずは安全な刃がないタイプから始めるのもよし、最初からちょっと切るのは勉強と本格的な包丁からはじめるもよしです。
慎重な子供なら刃つき、なんでもダメって事をやらかすやんちゃタイプには刃なしと子供のタイプに合わせて選ぶ包丁を変えるのもありです。
わが子はやらかすタイプですが、最初から危ないを教えるためにも刃付で検討したいと思います。